神宮僚介(阪神タイガース)とは?プロフィール基本情報
神宮僚介(じんぐう りょうすけ)は、2025年育成ドラフト1位で阪神タイガースに入団した、注目の若手投手です。
最速148キロを誇るサイドスロー(横手投げ)から繰り出される変則的な投球スタイルと、高い制球力が最大の武器です。
背番号127を背負い、早期の支配下登録を目指して日々奮闘しています。
| 名前 | 神宮 僚介(じんぐう りょうすけ) |
|---|---|
| 生年月日 | 2003年5月27日 |
| 出身地 | 群馬県北群馬郡吉岡町 |
| 投打 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| 身長・体重 | 178cm・81kg |
| 背番号 | 127 |
| 所属 | 阪神タイガース(育成選手) |
| 球速 | 最速148km/h |
神宮僚介の出身と経歴は?
生い立ちと野球との出会い
神宮僚介は、2003年5月27日に群馬県北群馬郡吉岡町で生まれました。
名前の「僚」の字は、「仲間に恵まれてほしい」という両親の願いから、「同僚」の”僚”をとって名付けられました。
野球との出会いは幼少期、父親と家の前でキャッチボールをしたことがきっかけです。
小学3年生から地元の「吉岡ジュニアファイターズ」で本格的に野球を始め、主に遊撃手として活躍しながら、2番手投手も務めていました。
吉岡中学校〜桐生第一高校
吉岡町立吉岡中学校では軟式野球部に所属しました。
目立った実績はなかったものの、スカウトの目に留まったことがきっかけで、強豪・桐生第一高等学校への進学を決意します。
「厳しい環境に行くのは当たり前」という強い覚悟で進学した桐生第一では、2年冬から主将に就任し、3年春からは背番号1を着用しました。
しかし、3年間で甲子園出場は叶わず、高校時代は悔しい思いをしました。
東京農業大学北海道オホーツクへ進学
高校卒業後は東京農業大学北海道オホーツクへ進学します。
大学1年時はオーバースローで投げていましたが、2年時にサイドスローへと転向しました。
この転向が大きな転機となり、3年春には最優秀選手賞を受賞するまでに成長します。
しかし、快進撃はそこで一度止まります。
3年の6月、試合中に右肘を痛め、同年7月にトミー・ジョン手術(靭帯再建手術)を受けることになりました。
大怪我を乗り越えてプロ入り
手術を受けた当初、父・肇さんも「社会人を経てからかな」とプロ入りを半ば諦めかけていたといいます。
しかし神宮僚介は、長い苦しいリハビリ期間中も一切弱音を吐かず、黙々とトレーニングを続けました。
その不屈の精神が実を結び、4年生の秋に奇跡的な実戦復帰を果たします。
復帰戦となった札幌大学との北海道地区決勝では7回11奪三振1失点の圧巻の投球を披露し、チームを明治神宮野球大会出場へと導きました。
こうして苦難を乗り越えた神宮僚介は、2025年10月の育成ドラフトで阪神タイガースから1位指名を受け、夢のプロ野球選手となりました。
神宮僚介の人物像について
幼い頃から「活発でお調子者」と父・肇さんが語るほど、明るく活発な性格の持ち主です。
よく喋り、家族を笑わせる存在として神宮家を明るく照らしてきました。
一方で、頭がよく”ずる賢い”一面もあったとされています。
小学校低学年のころ、クリスマスプレゼントほしいものを書いた手紙を自分の枕元だけでなく、同居する祖父母の枕元にも忍ばせてプレゼントを多くもらおうとしたエピソードは、デイリースポーツの取材に対して、母・香代子さんが「あれは笑ったなー」と懐かしそうに語っています。
そんな茶目っ気たっぷりな神宮僚介投手ですが、野球に対しては誰よりもストイックな一面を持っています。
トミー・ジョン手術という大きな壁を前にしても弱音を吐かず、地道なリハビリに向き合い続けた姿勢は、チームメイトやスタッフからも高く評価されています。
また、大切にしている言葉として「感謝」を挙げており、支えてくれた家族や周囲への感謝を忘れない選手としても知られています。
神宮僚介のドラフトについて
2025年育成ドラフト1位指名
神宮僚介は、2025年のプロ野球育成ドラフト会議で阪神タイガースから1位指名を受けました。
サイドスローから繰り出す最速148キロのストレートと、6種類の変化球を操る高い制球力が評価されての指名です。
スポーツ報知は「6球種操るサイド右腕」として大きく取り上げ、阪神のスカウト陣が制球力を特に高く評価していたことが報じられました。
育成契約となった理由
育成契約となった理由について球団から明確な説明はありません。
しかし、大学3年時に受けたトミー・ジョン手術の影響や、復帰後の実戦登板数が限られていたことなどが要因の一つと考えられています。
また育成選手として入団することで、焦らずじっくりと体作りと実戦経験を積み重ねられる環境が整います。
神宮僚介本人も「いち早く支配下登録を目指す」と宣言しており、まさにチームメイトの工藤泰成投手など、”育成からはい上がった先人”の道を歩もうとしています。
神宮僚介のプレースタイルと評価
サイドスローの変則右腕
神宮僚介の最大の特徴は、横手(サイドスロー)から投げ込む変則的な投球フォームです。
大学1年時はオーバースローでしたが、2年時にサイドスローへ転向したことで才能が開花しました。
最速148キロのストレートにくわえ、スライダー、カーブ、シュート、チェンジアップに加え、ツーシームやカットボール系の球種も投げ分けるとされています。
特に阪神のスカウト陣が「魅力」と評したのが高い制球力で、コーナーを丁寧につく投球スタイルはプロでも十分通用すると見込まれています。
右打者に対してはもちろん、サイドスローの特性を活かした左打者への角度のある球も武器のひとつです。
甲子園での一軍練習参加
育成ルーキーとしてプロ1年目のシーズンを送る神宮僚介ですが、2026年6月16日に、甲子園球場での一軍練習に参加しました。
藤川監督が見守る中、ブルペンで投げ込みを行ったそうです。

高校時代に一度も立つことができなかった憧れの甲子園で汗を流した神宮僚介。
指名あいさつの際にも「みなさんの前で甲子園球場で投げられるように頑張りたい」と語っていた通り、その夢へと着実に近づいています。
一軍の雰囲気を肌で感じたこの経験は、今後の成長に向けた大きな財産となるでしょう。
スポーツニュースにて「プロ1年目の今季は実戦経験を積み重ね、早期の支配下登録を目指す」と報じており、今後のさらなる飛躍が期待されます。
神宮僚介の家族は?
父・肇さん
父・肇さん(54歳)は、幼少期から息子と一緒に家の前でキャッチボールをして野球の楽しさを伝えた人物で、僚介が野球を始めるきっかけを作った存在です。
「活発でお調子者でした」と息子の幼少期を語るなど、家族思いの父親像がうかがえます。
トミー・ジョン手術後の苦しい時期には「社会人を経てからかな」とプロ入りを心配していましたが、弱音ひとつ吐かず黙々とリハビリに打ち込む息子の姿に、逆に背中を押されたといいます。
プロ入りが決まった後は「高校で立てなかった甲子園で活躍してほしい。日本シリーズで投げてくれたら」と大きな期待を寄せています。
母・香代子さん
母・香代子さん(54歳)は、明るく活発な息子のエピソードを数多く語る、神宮家の中心的な存在です。
上記のクリスマスプレゼントの手紙を祖父母の枕元にも忍ばせたエピソードには「あれは笑ったなー」と懐かしそうに振り返るなど、息子への愛情が伝わります。
息子が強豪・桐生第一高校への進学を決めた際も「レギュラーになれなくてもいいの?」と心配しながらも最後まで応援し続けました。
また、幼少期には祖父母とも同居しており、大家族の中で愛情たっぷりに育てられた様子がうかがえます。
兄弟姉妹はいる?
神宮僚介に兄弟姉妹がいるかどうかについては、現時点では公表されていません。
各種メディアの報道でも兄弟姉妹に関する情報は確認できないため、詳細は不明です。
新しい情報が入り次第、随時更新していきます。
神宮僚介の結婚・彼女は?
現時点(2026年6月)では、神宮僚介投手の交際相手や結婚に関する情報は一切公表されていません。
2003年生まれの23歳(2026年6月時点)という若さで、プロ1年目のシーズン真っ只中であることから、現在は野球一筋で打ち込んでいるものと思われます。
プロ野球選手としてのキャリアをスタートさせたばかりの神宮僚介にとって、今はまず支配下登録を勝ち取ることが最優先のテーマです。
ファンの間では明るく人懐っこいキャラクターが注目を集めており、今後のオフショットなどにも期待が高まっています。
彼女や結婚についての新しい情報が入り次第、随時更新予定です。
まとめ:神宮僚介の今後の展望
阪神タイガース育成1位・神宮僚介投手は、トミー・ジョン手術という大きな挫折を乗り越え、不屈の精神でプロの扉を開いた期待の若手投手です。
- 最速148km/hのサイドスロー+多数の変化球という個性的な武器
- 高い制球力がプロでも通用すると球団が評価
- 甲子園での一軍練習参加で着実にステップアップ
- 「ここぞという場面で任せてもらえる投手に」という明確な目標
背番号127から支配下登録への道のりは決して簡単ではありませんが、リハビリを黙々と続けた精神力と、周囲を惹きつける明るいキャラクターは、必ずやチームの力になるはずです。
神宮僚介が甲子園のマウンドで躍動する日を、楽しみに待ちましょう。
神宮僚介に関するよくある質問
神宮僚介の球速は?
最速148キロです。
神宮僚介の出身高校は?
群馬県の桐生第一高校です。
神宮僚介は育成何位で入団した?
2025年育成ドラフト1位です。
神宮僚介の背番号は?
127です。
