小野寺暖とはどんな選手?経歴・出身・年俸・ドラフト・結婚まで徹底解説

小野寺暖選手 阪神タイガース
阪神タイガース公式サイトより引用

阪神タイガースの外野手として、一軍定着を目指し奮闘し続けている小野寺 暖(おのでら だん)選手。

育成選手から支配下登録を勝ち取った、いわゆる努力型、たたき上げの選手です。

背番号60を背負うこの選手について、「出身や経歴」「名前の由来」「ドラフトの逸話」「プレースタイルと年俸推移」「家族」「結婚・彼女事情」まで、気になる情報を幅広くまとめました。

項目内容
名前小野寺 暖(おのでら だん)
生年月日1998年3月17日
出身奈良県奈良市
身長183cm
体重82kg
投打右投右打
ポジション外野手
背番号60(育成時は127、支配下契約直後は97)
ドラフト2019年育成1位
表の内容は2026年7月時点のもの

小野寺暖の出身と経歴は?

小野寺暖選手は1998年3月17日生まれ、奈良県奈良市の出身です。右投右打の外野手で、身長183cm・体重82kgと恵まれた体格を持っています。

野球を始めたのは奈良市立左京小学校2年生のとき。

硬式野球チーム「奈良リトル」に加入したのがきっかけでした。その後、奈良市立平城東中学校在学中は「南都ボーイズ」に所属。

この球歴は、かつて西岡剛選手(元阪神・ロッテなど)と重なる部分があり、小学生時代に西岡選手と出会ったことがプロ野球選手を目指すきっかけになったといわれています。

高校は京都翔英高校へ進学し、硬式野球部に入部。

1年生の秋から正左翼手のポジションを確立し、対外試合で通算20本塁打を記録するなど長打力を発揮しました。

ただし、春夏ともに甲子園(全国大会)出場は果たせませんでした。

高校卒業後は大阪商業大学に進学。

奨学金を活用しながら野球を続け、大学時代の実績を経て2019年のドラフト会議で阪神タイガースから育成1位指名を受け、プロの世界へ足を踏み入れました。

小野寺暖の人物像について(「暖」という名前の由来)

小野寺選手の下の名前「暖(だん)」には、母親の「心の暖かい人間に育ってほしい」という願いが込められているといわれています。

阪神入団後は、この名前にちなんで登場曲にFIELD OF VIEWの「DAN DAN 心魅かれていく」を採用したこともありました。

入団1年目の2020年には、当時の一軍監督だった矢野燿大氏から「登録名を『暖』にしてはどうか」と提案されたこともあったそうですが、実際には苗字を含めたフルネームでの登録が続いています。

人物面では、チーム内のムードメーカー的な存在としても知られています。

育成選手として帯同した2021年の春季一軍キャンプでは、紅白戦や中日ドラゴンズとの練習試合で本塁打を放ち注目を集めました。

当時、矢野監督が報道陣に向けて「大きく取り上げてほしい」と呼びかけたところ、ある新聞社が翌日の紙面で大きく特集を組んだというエピソードも語り継がれています。

小野寺暖のドラフトについて

小野寺選手は2019年のドラフト会議で、阪神から育成ドラフト1位として指名されました。支配下ではなく育成という結果を受け、指名会見の場で悔し涙を流したことが大きな話題となりました。

この涙の背景には、家庭の事情が深く関わっています。

小野寺選手は中学・高校時代を母親ひとりに育てられており、大学進学後も奨学金で学費を賄っていました。

そのため「支配下登録を勝ち取って、母親を楽にさせたい」という強い思いを抱いており、育成指名という結果に悔しさをにじませたと言われていましたが、後に「無事ドラフトで指名されほっとした」嬉し涙だったことを取材で明かにしています。

この悔しさをバネに、小野寺選手は2021年4月、ついに支配下選手契約を締結。

育成契約から支配下へ這い上がったこの瞬間、真っ先に母親へ報告したと伝えられています。

育成出身の野手が支配下昇格を果たすまでのストーリーは、多くのファンの心を打ちました。

小野寺暖のプレースタイルと評価

小野寺選手は広角に鋭い打球を飛ばす長打力が持ち味の外野手です。

守備では外野の複数ポジションをこなせるほか、控えの層が薄い場面では三塁を守った経験もあり、勝負強い代打としても存在感を発揮してきました。

プロ入り後の歩みは決して平坦ではありませんでした。

2022年には代打での逆転満塁本塁打を放つなど強烈なインパクトを残しつつも、シーズン全体では打率.136と苦しみました。

一方、2023年は打率.347という好成績を残し、リーグ優勝・日本一に貢献。

しかし2024年には左手首の靱帯損傷で長期離脱を余儀なくされ、2025年も出場19試合、打率.241・打点0と、思うような結果を残せないシーズンが続いています。

今なお一軍定着を目指す立場にありますが、長打力というポテンシャルの高さは球団内でも評価されており、今後の巻き返しに期待がかかる選手のひとりです。

年度別成績

年度出場試合打率本塁打打点
202134.17912
202232.13617
202343.347011
202425.14800
202519.24100
出典:NPB公式サイト

年俸推移

年度年俸(推定)
2020300万円
2021300万円
2022650万円
2023820万円
20241700万円
20251500万円
出典:週刊ベースボールONLINE

小野寺暖の家族は?

小野寺選手は中学・高校時代、母親に女手ひとつで育てられたことを公言しています。

大学進学の際も奨学金を利用するなど、経済的に厳しい環境の中で野球を続けてきました。

支配下登録を勝ち取った際には、真っ先に母親へ報告したというエピソードが伝えられており、母子の強い絆がうかがえます。

一方で、父親に関する情報は本人からもメディアからもほとんど公表されておらず、詳しい家庭の事情は明らかになっていません。

兄弟の有無についても、公式な情報として確認できるものは見当たらないのが現状です。

プライベートな家庭環境については、本人が積極的に語らないスタンスを取っているものと考えられます。

小野寺暖の結婚・彼女は?

2026年7月現在、小野寺選手の結婚について球団や本人からの正式な発表はありません。

SNSなどで交際や結婚を公表した様子も見られないため、独身である可能性が高いと考えられます。

彼女の存在についても、信頼できる報道は特に見つかっていません。

育成出身からのし上がってきた努力家としても知られる小野寺選手だけに、まずは一軍定着という目標に集中している段階なのかもしれません。

今後、活躍とともに「うれしい報告」がある日を楽しみに待ちたいところです。

まとめ

小野寺選手のサイン
小野寺選手のサイン

小野寺暖選手は、奈良県出身・母子家庭という環境から野球一筋で歩みを進め、育成ドラフト1位という悔しい結果をバネに支配下登録を勝ち取った努力の人です。

2023年には打率.347という好成績を残す一方、ケガや不振にも見舞われ、浮き沈みの激しいプロ生活を送ってきました。

「気合いと度胸 努力の証 情熱を燃やして 夢を勝ち取れ
ダダン ダン ダダン「おのでらー だん!」
ダダン ダン ダダン「おのでらー だん!」」ー小野寺選手の応援歌

阪神タイガース公式サイトより

それでも持ち前の長打力への評価は高く、応援歌にあるように、一軍定着、レギュラー奪取に向けた巻き返しが期待されています。

これからも背番号60・小野寺暖選手の活躍を応援していきましょう。

よくある質問(Q&A)

Q1. 小野寺暖選手の出身はどこですか?
A. 奈良県奈良市の出身です。小学2年生から硬式野球を始め、京都翔英高校、大阪商業大学を経て阪神タイガースに入団しました。

Q2. 「暖」という名前の由来は何ですか?
A. 「心の暖かい人間に育ってほしい」という母親の願いが込められているといわれています。

Q3. なぜドラフトで涙を流したのですか?
A. 2019年のドラフト会議で育成1位指名を受け、支配下ではなかったことへの悔しさから涙を流しましたと言われていましたが、指名されたことに対する嬉し涙だったと本人が明かしています。母子家庭で育ち、「母を楽にさせたい」という強い思いがあったことが背景にあります。

Q4. 年俸はどのくらいですか?
A. 2023年に打率.347の好成績を残したことで、年俸は1700万円まで上昇しました。ただしその後はケガや不振の影響で、2025年時点の年俸は1500万円となっています。

Q5. 結婚していますか?彼女はいますか?
A. 2026年現在、結婚や交際に関する公式な発表はなく、独身の可能性が高いと考えられます。

\ 最新情報をチェック /

テキストのコピーはできません。
Back to top
タイトルとURLをコピーしました