阪神タイガース岩崎優の出身・経歴・年俸・結婚は?塩対応で人気の守護神を徹底解説【2026年最新版】

岩崎優投手 阪神タイガース
阪神タイガースホームページより引用

岩崎優投手は阪神タイガース一筋の左腕投手で、2013年にドラフト6位で入団しました。

当初は先発でしたが中継ぎ、そして守護神へ転向。

通算100セーブ・100ホールドを達成したNPB屈指のリリーバーで、2026年現在も阪神の守護神として活躍しています。。

独特の「塩対応」ヒーローインタビューで注目を集める一方、マウンドを降りればお茶目な一面も持つ人気選手です。

この記事では、岩崎優投手の出身・経歴からドラフトの裏話、プレースタイル、年俸推移、そして家族や結婚に関する情報まで、気になるポイントを網羅してご紹介します。

項目内容
氏名岩崎 優(いわざき すぐる)
生年月日1991年6月19日
出身地静岡県静岡市清水区(旧・清水市)
身長/体重185cm/92kg
投打左投左打
ポジション投手
経歴清水東高-国士舘大-阪神タイガース
ドラフト2013年ドラフト6位
背番号13(2020年までは67)
表の内容は2026年7月時点のもの

岩崎優の出身と経歴は?

岩崎優投手は1991年6月19日生まれ、静岡県静岡市清水区(旧・清水市)の出身です。

野球を始めたきっかけは、母親が所属していた地元のソフトボールチームでボール拾いをしていたことでした。

ただし、成長期に肩を酷使することを心配した父親の方針で、小学生時代は野球部ではなく水泳部に所属し、基礎体力づくりに励んでいたそうです。

このとき身につけた柔軟な肩・腕の使い方と足腰の強さが、後の投手人生に活きているといわれています。

中学からは軟式野球部で野球を本格的に始め、サッカーの名門としても知られる静岡県立清水東高等学校に進学しましたが、甲子園出場は果たせませんでした。

高校時代から「プロ野球の世界に行きたい」と監督に宣言するほどプロ志向が強く、その後は国士舘大学に進学します。

大学では東都大学野球リーグに所属し、2年生から救援投手としても活躍。4年生の時には決め球となるシンカーを習得し、先発・救援どちらもこなせる投手として評価を高めていきました。

岩崎優の人物像について

なぜ塩対応と言われる?

岩崎投手といえば、マウンド上のポーカーフェイスと同様に、ヒーローインタビューでの淡々とした受け答え、いわゆる「塩対応」が大きな話題になっています。

好投を称えられても「良かったです」、大事な場面を抑えても「抑えれたらいいなと思っていました」と、感情の起伏をあまり見せないコメントが持ち味です。

2021年には東京オリンピックで学んだことを聞かれた際、20秒近く無言を貫いてスタンドを沸かせたこともありました。

またシーズン中は「0点で抑えることができてよかったです」という定型コメントを多用し、これがあまりに有名になったことで球団公式のフェイスタオルが発売されたこともあります。

0点で抑えることができてよかったですタオル
話題のタオル
阪神タイガースホームページより引用

なお、岩崎投手はこのタオルの発売が決定した際、次のようにコメントしています。

商品化することができてよかったです。

阪神タイガースホームページより引用

一部の野球関係者からは、この控えめなコメントは常に一定の精神状態を保つための一種のメンタル管理術ではないかとも評されています。

実はお茶目な一面も

淡々としたキャラクターの一方で、マウンドを降りると茶目っ気たっぷりの一面を見せるのも岩崎投手の魅力です。

代表的なのが、同僚選手の「登場曲」を本人に無断で変更するといういたずらです。

2020年には髙橋遥人投手の登場曲を鈴木雅之さんの楽曲に変更し、2021年には「崖の上のポニョ」に変更するなど、毎年のように悪戯を仕掛けています。

さらに「雨男」として知られる青柳晃洋投手に対しては、徳永英明さんの「レイニーブルー」や、名前の「晃洋(こうよう)」にかけた狩野英孝さん(50TA)の楽曲を登場曲に選ぶなど、ユーモアあふれる選曲センスも披露しました。

いずれも本人が登場してから初めて曲の変更に気づくというサプライズ方式で、球団内でも名物いたずらとして知られています。

また2025年のリーグ優勝を決めた試合では、藤川球児監督の現役時代の登場曲、LINDBERGの『Every little thing every precious thing』を自らの登板時に流すというサプライズも演出し、ファンの間で感動を呼びました。

岩崎投手が仕掛けた登場曲変更一覧

年仕掛けた選手仕掛けた登場曲備考
2020年髙橋 遥人違う、そうじゃない
(鈴木雅之)
ー
2021年髙橋 遥人崖の上のポニョ
(藤岡藤巻と大橋のぞみ)
ー
2021年青柳晃洋レイニーブルー
(徳永英明)
雨男にちなんだ選曲
2022年青柳晃洋紅葉に抱かれて
(50TA)
『こうよう』
名前の「晃洋」と「紅葉」をかけた選曲
2024年髙橋 遥人シカ色デイズ
(シカ部)
一部で岩崎投手の選曲ではと言われている
明確な証拠はなし
2025年ラモン ヘルナンデス犬のおまわりさん一部で岩崎投手の選曲ではと言われている
明確な証拠はなし

岩崎優のドラフトについて

岩崎投手がプロ入りしたのは2013年のドラフト会議、阪神タイガースから6位で指名されたのがきっかけです。

実はドラフト当日、本人は指名されるとは思っておらず、大学の寮の部屋でゲームをして過ごしていたというエピソードが残っています。

当初、阪神は5人の指名を予定しており、5巡目では別の左投手を指名済みでした。

しかし6巡目の時点で岩崎投手が他球団から指名されていなかったことを受け、大学3年の秋から視察を続けていたスカウトが急遽指名を進言し、その場で6位指名が決定したといわれています。

契約金は推定3000万円、年俸は推定660万円というドラフト下位ならではの条件でのスタートでしたが、これが後の守護神としての活躍を考えると非常に価値のある指名だったといえるでしょう。

岩崎投手のドラフト同期には、岩貞祐太投手(1位)、故・横田慎太郎さん(2位)、梅野隆太郎捕手(4位)などがいます。

なお、入団当時の背番号は67で、2020年まで使用していました。

岩崎優の球種やプレースタイルは?

投げる球種

岩崎投手はゆったりとした腕の振りが特徴の左投げスリークォーターで、最速149km/hのキレのあるストレートを武器としています。

腕の振りが遅く見えることでボールの出所が見えにくく、球持ちの良さから実際の球速以上に速く感じると打者から評価されています。

変化球はスラーブ、チェンジアップ、フォークボール、大学時代に習得したシンカーなどを操り、どの球種も直球と同じフォームで投げられることも打者を打ち取る大きな武器となっています。

球種特徴
ストレート最速149km/h
スラーブスライダーとカーブの中間的な変化球
チェンジアップ緩急をつけて打者のタイミングを外す球
フォークボール落差で空振りを誘う決め球の一つ
シンカー大学4年時に習得。利き腕側に沈む変化球
項目内容
投球フォーム左スリークォーター
最速149km/h
平均球速約145km/h
武器球持ち・制球力
決め球スラーブ

通算成績

年登板
試合数
勝負セーブホールド防御率備考
2014年1754––3.50先発
2015年15310––3.51先発
2016年1635––3.63シーズン終盤に中継ぎへ転向
2017年6641–152.39
2018年6113–104.94
2019年4830–261.01
2020年41522171.82
2021年62341412.65
2022年571628111.96
2023年603335121.7730セーブ達成は
球団左腕初
2024年604423172.20
2025年53133182.104年連続20セーブ
通算100セーブ達成
出典:阪神タイガースホームページ

2023年には球団史上初となる左腕投手でのシーズン30セーブを記録し、リーグ優勝を決めた試合では胴上げ投手も務めました。

2025年5月には左腕として史上初の「通算100セーブ・100ホールド」の“W100”を達成するなど、リリーバーとして数々の記録を打ち立てています。

岩崎投手の100セーブ達成お祝いの様子
及川投手のInstagramより

同僚の及川投手のInstagramによると、中継ぎ陣で岩崎投手の100セーブ達成のお祝いを行ったようです。

岩崎投手が同僚から尊敬、信頼されていることが感じられるエピソードですね。

年俸推移

シーズン推定年俸前年からの増減
2014年660万円–
2015年1500万円+840万円
2016年2000万円+500万円
2017年2500万円+500万円
2018年4500万円+2000万円
2019年5000万円+500万円
2020年8000万円+3000万円
2021年9500万円+1500万円
2022年1億5000万円+5500万円
2023年
(前年にFA権行使・4年契約)
2億円+5000万円
4年総額8億円契約
2024年2億円ー
2025年2億円ー
2026年2億円ー
出典:週刊ベースボールONLINE

2022年オフにはFA権を行使したうえで阪神残留を選択し、4年総額8億円という好条件で契約。以降は守護神としてチームの中心を担い続けています。

岩崎優の今後の展望

30代半ばを迎えた岩崎投手ですが、緩急を活かした投球スタイルは年齢による衰えを感じさせず、2025年シーズンも4年連続20セーブという安定感を見せています。

近年は疲労管理の観点から一時的に登録抹消されるケースもありますが、いずれも短期間で復帰しており、コンディション 管理にも定評があります。

藤川球児監督体制のもとでも守護神としての信頼は厚く、今後もドリス投手とともに阪神ブルペン陣の要として、通算セーブ記録の更新やチームの日本一奪還に向けた活躍が期待されています。

ベテランとして若手投手陣を鼓舞する役割も増えており、フィールド内外でチームを支える存在としての重要性は今後さらに高まっていきそうです。

岩崎優の家族構成は?

岩崎投手は4人兄弟の次男として静岡県で育ちました。

母親はソフトボール選手として地元チームに所属しており、岩崎投手が野球に興味を持つきっかけを作った人物でもあります。

家族はもともと東京ヤクルトスワローズの熱心なファンでしたが、岩崎選手の阪神入団を機に、一家で阪神を応援するようになったというエピソードが知られています。

また、ヒーローインタビューで球団から贈られるぬいぐるみを、毎回祖母にプレゼントしているというエピソードもあり、家族思いの一面がうかがえます。

岩崎優は結婚している?妻はどんな人?

岩崎選手は2022年1月8日、一般女性との結婚を発表しました。

お相手の詳細な情報は公表されていませんが、当時本人は結婚できたことへの喜びを控えめなコメントで語っています。

結婚後も普段どおりのマイペースな姿勢を貫いており、私生活の安定がグラウンドでの活躍を支えているといえそうです。

まとめ

岩崎優投手は、ドラフト6位という決して華々しいとはいえないスタートから、阪神タイガースの守護神へと上り詰めた苦労人でもあります。

ヒーローインタビューでの独特な「塩対応」や、同僚の登場曲をいたずらで変えてしまうお茶目な一面など、実力だけでなく人柄でもファンを魅了し続けている選手です。

最速149km/hのストレートと多彩な変化球を武器に、これからも阪神の勝利の方程式を支える存在として活躍が期待されます。

Q&A

Q1. 岩崎優投手の出身地はどこですか?

A. 静岡県静岡市清水区(旧・清水市)の出身です。清水エスパルスの熱心なサポーターとしても知られています。

Q2. 岩崎優投手はドラフト何位で入団しましたか?

A. 2013年ドラフト会議で阪神タイガースから6位指名を受けて入団しました。

Q3. 岩崎優投手の「塩対応」とは何ですか?

A. ヒーローインタビューなどで、感情の起伏をあまり見せずに淡々と受け答えするスタイルのことで、ファンの間で親しみを込めてそう呼ばれています。

Q4. 岩崎優投手はどんな球種を投げますか?

A. 最速149km/hのストレートを軸に、スラーブ、チェンジアップ、フォークボール、シンカーなどを投げ分けます。

Q5. 岩崎優投手は結婚していますか?

A. はい。2022年1月に一般女性との結婚を発表しています。

Q6. 岩崎優投手の年俸はどのくらいですか?

A. 2022年のFA残留時に4年総額8億円で契約し、2024年時点でも推定年俸2億円で契約を更改しています。

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